鍼灸で身体にきっかけを与える

2017年10月31日(火)

 鍼灸治療ではりやお灸を使い身体に対して何をしているのか?
それはもちろん、病の根本的な原因である冷えをとり、身体の芯を温める事で、全身の気の流れをよくしているわけですが、簡単に言うと、身体にきっかけを与えています!!

 身体にきっかけを与えるとは、身体がよくなる方向に進めるように、導いてあげるようなイメージです!!


 元々、人間の身体には自然治癒力があるので、薬やマッサージ、はりやお灸などをしなくても、勝手に自分自身の力で治してくれるシステムが身体にはあります。例えば、傷が治ったり、腰などに痛みが出ていても寝れば翌日には治っていたりなどです。

 病院を含め、マッサージ、整体、カイロ、鍼、お灸など、様々な治療や施術がありますが、自然治癒力にはかないませんし、このシステムを上手く利用して患者さんを症状改善へと導いていると考えた方がいいかもしれません。

 ただ、身体の根元的な冷えが強くなると、自然治癒力が十分発揮されず、いつまでたっても風邪が治らなかったり、腰が痛かったり、肩こりがずっと続くなど、自分の力だけでは治らなくなるケースもあります(>_<)


 そのような時は鍼灸の出番です!!

 はりやお灸を使い、病の根本的な原因である冷えをとり、身体の芯を温める事で、身体によくなる方向へのきっかけをつくってあげます!!

 あくまでも、出ている症状を治すのはその人自身であって、鍼灸はよくなる方向へのお手伝いをするだけなのです。なので自然治癒力を邪魔しないように、最小の刺激で最大現の効果が発揮出来るように施術しています。

 施術者側は良くなってもらいたい、治してあげたいという気持ちは非常に大切ですが、気持ちが強すぎると施術のやりすぎになってしまい、かえって身体の邪魔をしてしまい、治癒が遅くなってしまいます(T_T)

 重症であれば尚更、やりすぎには気をつけて、施術をしなくてはいけません!!

 食事で考えると重症で入院している人にラーメンや焼肉は食べさせませんよね、そのような場合は胃腸に優しいお粥などを食べると思います。

若くて丈夫な人は焼肉を食べたり、暴飲暴食をしても、それ程身体にダメージはありませんが、体調が悪く重症な人などは必ずダメージが残ってしまいます。

 鍼灸院に来院される患者さんは、病院や治療院などで治療を受けて、改善しないからはりやお灸は恐いイメージがあるが受けてみようと思われるような、体調が悪い方や重症な方が多いです。

もちろん、患者さんによっても状態が違いますが、最小の刺激で最大現の効果が発揮できるように、身体にきっかけを与える、よくなるお手伝いをするぐらいの気持ちの方が、ちょうどいい刺激になるので、結果的には良くなる一番の近道だと思います(^O^)


 つくば市のさかまき鍼灸院では数ある鍼灸治療の中でも、「冷え」の解消に力を入れている、積聚(しゃくじゅ)治療で健康な身体へのお手伝いをさせていただいています。

 お辛い症状でお悩みの方、ぜひご相談くださいm(_)m

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