パニック障害とは?


 突然の動悸、呼吸困難、めまい、発汗などの

「身体の症状」ともに、強い不安や恐怖感などの

「心の症状」を伴う、「パニック発作」を引き起こします。

 

 発作は10分~1時間でおさまります。しかし、発作が繰り

返されると、また起きるのではないかといった「予期不安」

が生まれてきます。

 

 そして、長期化すると、大勢の人が集まる所や、過去に

発作が起こした場所を避ける「広場恐怖」が生じてきます。

 

 「パニック発作」、「予期不安」、「広場恐怖」、この3つが

特徴的な症状と言われています。

 

 パニック障害は直接生命を脅かすものではありません。

 

 しかし、症状が悪化すると、家に閉じこもるようになり、

うつ病を併発することがあります。パニック障害の50%~

60%は、うつ病を伴うと考えられています。

 

 パニック障害は、100人に2〜3人の割合でかかる病です。

 

 一般に、日常生活にストレスをため込みやすい環境で暮ら

している人が多いとされていますが、必ずしもストレスだけ

が関与している訳ではないようです。

 

 いつも緊張を高めている人に多いことが分かってきてい

ます。

 

 では、うつ病うやパニック障害を発症しているとき、脳の

中では何が起きているのでしょうか?