うつ病とは?


 うつ病とは、気持ちの落ち込みや憂うつな気分、意欲の

低下といった「心の症状が長く続いてしまう病気です。

また、不眠、倦怠感など、さまざまな「身体の症状」を伴う

ことが多くあります。

 

 女性は5人に1人、男性は10人に1人が一生に一度は

かかる、よく起こる病気と言われています。

 

 うつ病には憂うつな気分や気持ちの落ち込みといった

抑うつ症状や焦燥感、意欲の低下、考えがまとまらない

など、「心の症状」がみられます。

 

 これらの症状は、朝に強く、夕方になると少し楽になる

ということもあるため、周囲の人たちは、「たいしたことない」

と誤解してしまうこともあります。

 

 また、多くの人に、眠れない、食欲がない、体重が減少

するなどの「身体の症状」がみられます。

 

 さらに、倦怠感、めまい、下痢や便秘、口が渇く、動悸、

息切れといった、「自律神経症状」を伴うこともよくあります。

 

 うつ病の原因はまだ、はっきりとは解明されていませんが、

日常生活のなかで起こる様々な要因が結びついて発症する

と考えられておいます。

 

 結婚・妊娠、昇進・転勤・移動・配置換えなど、家庭や

職場で今までとは違った役割が生じた時に、うつ病になって

しまうことがあるようです。

 

 また、大切な人との死別、人間関係や家庭内でのトラブル

なども要因となります。

 

 うつ病になる人は、几帳面で完璧主義、仕事熱心で責任感

が強いタイプ、他人との関係を重視する人が多いようです。